4月のウォーキング(4月16日実施)は目黒区碑文谷にある「すずめのお宿緑地公園」と「碑文谷八幡宮」までを往復します。「すずめのお宿緑地公園」では園内の古民家の見学をします。
集合場所 柿の木坂1ー13ー7 小杉会長宅前集合
日 時 4月16日(日)午前9時
小雨は決行します
距 離 3.0km 履き慣れた靴で参加してください
ウォーキングの時間は90分くらいです
持参品 水・菓子・帽子(日傘厳禁)・マスク
すずめのお宿緑地公園・・・・・・・・・
昭和の初め、この竹林には数千羽のすずめが生息しており、人々から「すずめのお宿」の名で呼ばれていました。この竹林を含む一帯は、所有者の角田セイさんの遺志で国に寄付されましたが、その後、目黒区の緑地公園として整備され、現在は区民の憩いの場になっています。
古民家(旧家・栗山家の復元屋敷)・・・
公園内にある古民家は、かつての衾村の旧家・栗山家の母屋を移築して復元したものです。栗山家は、江戸の頃は代々「年寄」という村の重要な役職をつとめ、高い格式を誇る家柄でした。板敷の広い居間のほか、奥には客間まで備えた母屋はふつうの農家よりずっと大きく、一般には禁じられていた「長屋門」も建てることを許されていました。
碑文谷八幡宮・・・
この神社は、昔から碑文谷の鎮守さまとして地元の人々に親しまれてきましたが、創建は鎌倉時代とも室町時代とも伝えられるだけで、確かなことはわかっていません。現在の社殿は延宝2年(1674)に建てられ、後の明治5年(1872)再建、同20年(1887)に改築されています。出典:目黒区発行「みどりの散歩道」
また、この神社は鎌倉時代の武将で源頼朝に仕えていた畠山重忠の守護神を、二俣川にて北条義時の軍に討たれた後、その臣榛沢六郎が交付し宮野佐近がこれを奉祀したといわれています。碑文谷の地名の起こりとなった碑文石が保存されてます。
出典:東京都神社庁